2007年03月
女性代議士の闘い
数十年ぶりに議会選挙が実施されたアフガニスタン。初めて女性にも参政権が認められたこの選挙に女性の権利と民主主義を訴えて立候補した若い女性候補を追う。
軍閥が力を持つアフガニスタンでまだまだ女性は虐げられていて、命の危険に晒されながらの選挙活動。事務所の玄関での銃で武装した警備の物々しさがそれを象徴している。なんて勇気なんだろう。女性たちの願いは切実であり彼女にかけられた期待も大きい。
当選を果たした後も現実の厳しさの前に彼女の眼差しは険しいように見えた。タリバンがまた勢力を盛り返しつつあるという報道もある中で、これからどうなってゆくんだろう。
デンマークの制作。映画祭で賞をとったりしているだけあって、映像構成も素晴らしい。
数十年ぶりに議会選挙が実施されたアフガニスタン。初めて女性にも参政権が認められたこの選挙に女性の権利と民主主義を訴えて立候補した若い女性候補を追う。
軍閥が力を持つアフガニスタンでまだまだ女性は虐げられていて、命の危険に晒されながらの選挙活動。事務所の玄関での銃で武装した警備の物々しさがそれを象徴している。なんて勇気なんだろう。女性たちの願いは切実であり彼女にかけられた期待も大きい。
当選を果たした後も現実の厳しさの前に彼女の眼差しは険しいように見えた。タリバンがまた勢力を盛り返しつつあるという報道もある中で、これからどうなってゆくんだろう。
デンマークの制作。映画祭で賞をとったりしているだけあって、映像構成も素晴らしい。
NHK 世界のドキュメンタリー
ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。舌の先が口蓋を三歩下がって、三歩めにそっと歯を叩く。ロ。リー。タ。誰もがその存在を知っているのに、“現代文学の最高峰”とまで言われているらしいのに、ほとんど誰も読んだことがないらしい(笑) 相当な読書家でも読んでいる人は少ない? ならば読んでやろうじゃないか、というわけではなく、「週刊ブックレビュー」で紹介されて面白そうだったので。
新潮文庫から新訳で昨年末に出たばかり。この翻訳自体も“今世紀最高の翻訳”と謳われている。本編550ページほど。読破できるのかなぁ・・ 900円と文庫といえども最近は高いので意地でも読み通さなきゃ(笑) 奥付を見るとまだ増刷されていない。やはり誰も買わないのか? (笑) 解説を書いているのはなんと大江健三郎だったりする。意外だ。
「ブックレビュー」によれば、僕はてっきりそうだと思っていたのだが、これは耽美的な小説ではないらしい。序文にも曰く「凡庸な小説中にふんだんに盛り込まれた四文字語を、条件反射で苦もなく受け入れてしまうたくましい俗物たちなら、ここにはそれがないのを知ってきっと激しいショックを受けるに違いない」
悲劇であり喜劇でありミステリーでもあるそうだ。ナボコフという人は言語に堪能で、この作品の原著は様々な言語が駆使されているとのこと。そしていくつもの暗喩が秘められている。そのため巻末には訳者による膨大な注釈が付けられているのだが、ネタバレありというわけで読了後に読めと書いてある・・ これじゃ私にはわかんないじゃん ^_^;
読み始めると、これが意外に読みやすい。耽美的でないなら知的に難解な文章なのかと思ってたらそうではない。かなり笑えるらしいし、みんな読めばいいのにな (笑)
翻訳の良し悪しはよくわからない。主部と述部が妙に間延びした印象の文体でわかりづらいところがある。これはたぶん意図的なものなのだろうけど。
このところ読んでいたのは現代日本の女流作家の一人称小説ばかりで、さすがに食傷気味なところもあって、次は本格的な小説をという思いもあったのだけれど、なんだこれも一人称なのか ^_^;
さていつ読み終わるんだろう?
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