タランティーノPresentsの拷問映画。とはいっても拷問シーンはあまり多くなく (いや、そういうシーンをことさらに見たいわけではないが ^_^;) これじゃまったくの看板倒れ看板に偽りありだよなあ。その数少ない拷問シーンにしても、とりたてて目新しいものもなく、際立って痛そうなわけでもない。後半は比較的テンポが良くなるし、オープニングのシーンやラストのバイオレンス描写なんかけっこう好きだけど、全体的にはスリルも怖さも破天荒さもなく、悪趣味なだけのB級にも至らないC級映画だな・・ やたら仰々しい音楽にも興ざめ。
それにしても舞台とされたスロバキアやらオランダからクレームこないのかねぇ。どうせなら自国アメリカでやれよって。
上映開始から45分以内に気分が悪くなって途中退場した人には返金しますキャンペーンを実施中なんだけれども、45分くらいまでは何も起こらないじゃないか! (笑) ホントにくだらなさにもホドがある上にやたらと長い導入部はもうちょっと何とかならんのか・・
タランティーノのみならずピーター・ジャクソンも協力しているんだそうだ。なんで??
たまたま観ていたこの監督のデビュー作「キャビン・フィーバー」 あっちの方がぜんぜんマシ。
リック・ホフマンの不気味さは強烈 ^_^; 「ホステル」というタイトルからすればバックパッカーたちには相当に恐怖な映画なのかな? ^_^;
生まれて初めてのベルイマン体験。信仰心のかけらもない私がベルイマンの世界を理解できるのかなとか、そのベルイマンももはや80歳とうに過ぎて枯れた境地の映画なんじゃないかとか、不安があったけれども、すごかった。その描写は、これぞ映画作家と言える緊張感に満ちている。
半世紀の時を隔てた3つの時代、恋歌にのせて描かれるそれぞれの恋愛事情。
てっきりお馬鹿B級ムービーなのかと思っていたら、そこらの地球の危機・人類の危機ムービーなどよりはるかに緊迫感のあるパニック・ムービーなのだった (いや、その恐さが卑近なだけか ^_^;) とてもじゃないけど笑えない (笑)
少女の成長の物語。