2006年06月

K-1 WORLD MAX

いやあ、このクラスは充実してる。“人類最高の激戦区”というのもオーバーではない。すごい試合ばっか。

終わってみればプアカーオ・デーだったかと思える。プアカーオにパンチかよ ^_^; 強いしカッコいい。決勝でのアンディ・サワーはちょっと不運な面もあったとはいえ、佐藤戦もふくめ戦慄のKO劇。ファイト・スタイルを変えるほどにムエタイ戦士がここまで本気になって、さぞや嬉しかったろうな。サワーも十分に勝つチャンスはあったのだけれど、崩しきれなかったというか、プアカーオが打たれ強いのか。

魔娑斗は一回戦では小比類巻の頑張りが目立つくらいに動きが鈍かったけど、サワー戦では見違える動き。セーブしてたのか? ^_^;


明日はPRIDEがあるらしい。でもTV放映ない・・

遊牧民の少女に映った現代モンゴル

pj.jpg探検家で武蔵野美術大学教授の関野吉晴さんがモンゴルで出会った6才の少女プージェー。
馬を駆り一人で家畜を追う姿。思わずカメラを向ける関野さんに少女は言う。「牧畜の邪魔だから写真撮るのは遠くからにして」

母が留守の間は何百頭もの家畜を追って一家の大黒柱の顔をみせるプージェーだけど、母が帰ってくると傍を離れずはにかんだ表情、やはり幼子にもどるプージェー。「この子は恥ずかしがりやなの」と母。
「遊牧民になったって仕方ないよ」とプージェーは言う。それは祖母の言葉の受け売りかもしれない。母も祖母も彼女には学校に行って勉強させたいという。「モンゴルがこのまま牧畜でやっていけるかどうかなんてわからない。これからは教養が必要なの」 先日も(モンゴルではなくチベットだったけど)遊牧民が出てくるドキュメンタリー番組があって、彼らは言うのだった。「今の生活に何の不満もない」と。この一見相反したそれぞれの言葉はどちらも正直なものなのだろう。
少女の向学心を誰が責められるというのか。でもその学校では先生が「教養を身につければ何にだってなれる」と教えているのだ。そんな学歴社会のなれの果てがこれかよって日本人には悲しい現実だ。

プージェーは日本語を勉強して通訳になりたいんだって、嬉しそうに言う。
プージェーの物語は映画にまとめられて公開中だとか。

NHK-BS きょうの世界

ミラーを拭く男

交通事故を起したことをきっかけに全国のカーブミラーを拭こうとする男。

いろんな風景の中にあるミラー、これは絵になる。

しかしこの定年間近のサラリーマンをつき動かしているものが何なのか、わからない。
緒方拳演じる主人公はまるで喋らない。周りの人間が代弁するかのように言う「ひとつの旅でもある」とか「還暦を迎えようとしている人間はこれからの生き方に迷っているのだよ」とか、たしかに映画から受ける印象はそのようなもの。でも違うんだろう?? 交通事故そのものをテーマにしているにはコミカルなタッチだしなぁ。

何も言わずに出かけていった父親、残された家族はたまったもんじゃない。なんだか「熱中人」みたい(笑)
栗原小巻の母、辺土名一茶の息子、国仲涼子の娘、この家族の描写がいい。

真昼ノ星空

mh.jpg恋の切なさ哀しさの風情がうまく出ているところもあったけど、なんで台湾の殺し屋?? こんな設定わけわからん・・

鈴木京香はまずまず良い。でも台湾の青年やら香椎由宇やら共演者はイマイチ。
ホリプロの製作だそうだ。だから何だということではないが ^_^;

キングス&クイーン

kq.jpgアルノー・デプレシャン監督の映画は初めて観る。
一筋縄ではいかない人生、人間世界を辛辣に滑稽に剥きだして面白い。

俳優陣も魅力たっぷり。


【IF】
この映画といい「バッシング」といい、このところイメージ・フォラームで上映される映画の予告編はビデオのような画質。本編自体がビデオ撮影なのかと思うとそうではない。
何か事情があるのかもしれないが、観る気をそがれるのでなんとかしてほしいなぁ。
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