2006年04月

愛より強く

at.jpgいやはやこれは切ない。
パンク世代のラブ・ストーリー? 男の主人公は同い年くらいだし(監督も?) ^_^;
寄る辺のない異邦人、主演の二人が素晴らしく魅力的だ。

ドイツ映画だけどトルコ系ドイツ人の監督と出演者ということで、端正さが売りの(?)ドイツ映画とは思えない荒々しい魅力に溢れている。

でも使われているロック・ミュージックはあまり好きじゃなかったな ^_^;
「パンクは死んじゃいないぜ~」って、そりゃあんた時代錯誤ってもんですぜ (笑)

ぼくを葬る

bo.jpg余命3ヵ月を宣告された青年は・・

僕は人の死に立ち会ったことはないけれども、そんな感覚を呼び起こすようなラストにエンドロールだった。いやはやなんとも・・

僕は死に際に安らかでいられるのかな? 無理だろうなぁ・・ 彼は彼なりのやり方でケジメをつけたからこその静謐な死を迎えられたのだろう。もちろんそこに尽きせぬ想いはあれど。
ダラダラと余命**年をやり過ごしているだけの自分かもしれないのだ・・

カンブリア宮殿

村上龍がホストを務める経済エンタテインメント。

前週の初回は世界のトヨタだったのであまり見る気がしなかった。今回は世界の岡野さん。
岡野さんはすごいんだけど、番組としてはどうも・・突込みが足りないような。岡野さんも物足りなかったんじゃないだろうか。
今回はオーディエンスに中学生を大勢集めたというのに、まるで交感する場面もなく、どういう番組構成なんだ・・??
番組の進行はどちらかというと村上じゃなくて小池栄子が主導している感じ ^_^; ちょっと情ない村上氏である (笑) 小池栄子は好きなのでいいんだけど (笑)

もうちょっと回を重ねればマシな番組になるのかなぁ??

テレビ東京

立喰師列伝

tg.jpg3分の1くらいは寝ていただろうか。でもそれも残念という気持ちにもならず。
外食文化でたどる戦後世相史? おちゃらけ揶揄した切り口で、でも格段に可笑しいわけでもない。
これをわざわざ映画にすることはなかったんじゃ?押井さん。

“衝撃の新感覚アニメーション”という手法は、初め違和感あったけれども慣れてくるとまあ面白い。さすがに映像は上手いもんだ。


【シネクイント】
あいかわらず整理券を配ることもなく、今日も階段に並ばされる。観る前に疲れてしまうよ。お隣のシネマライズは指定席制に変わったというのに。
内装のリニューアルを機に変わるかなと思ったんだけど・・ 都内一おバカな劇場だ、なるべく行きたくない。

リバティーン

lv.jpgいやはやこんな人がいたなんて知らなかったな。驚いた。

「これでも私のことが好きか?」と聞かれても・・う~ん、好きじゃないけど私もあんな放蕩人生送りたい、とか (オイオイ) でも彼の場合はあんな姿になっても最期を看取ってくれる人がいたわけで、たんに放蕩三昧していただけじゃなく好かれていたんだよな。

後半はかなり駆け足になってしまうのでロチェスター伯爵がどういう人だったのか映画だけではわかりづらい。彼の“天才”ぶりすらわからない。でも映像表現や演技、美術などかなり見応えがある。演劇と絡めた場面はとくに面白かった。主人公とヒロインの会話シーンの寄ったカメラの生き物のような動きも素晴らしい。

どちらかというとサマンサ・モートンが目当てだったけど、久しぶりにジョニー・デップをいいと思ったな ^_^; ジョン・マルコビッチは、こういう時代劇の正統的演技だとすごく貫禄あるんだなあ。


【今日のチラシ】
ジム・ジャームッシュの新作『ブロークン・フラワーズ』がシネコンでも上映されるらしい。わあお。
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