2006年01月

ギミー・ヘブン

mo3871_f1.jpg“共感覚”スリラー

なかなかそそる序盤。これが初監督とは思えないしっかりした演出だし、役者が力不足なのさえ大目にみれば、こりゃ楽しめそうだと思えたのだったが、話が進んでいくうちにスリラーとしてはどんどんと破綻していくような・・
でもラストというかクライマックスは涙がでそうなくらい素晴らしいもので、感動してしまった ^_^; さすが「セカチュー」の脚本家? ^_^;

イノセント・ボイス

mo3991_f1.jpgエルサルバドル内戦。男の子供は12歳になると政府軍に徴兵される。政府軍とゲリラの戦闘が激しさを増す村で、12歳を間近にひかえた少年が主人公。

エルサルバドルにかぎらず、紛争の続く世界各地でまだ幼さの残る少年たちが無理矢理戦場に駆り出されている現実。そのことについて何と言えばいいのかわからない。
この少年は銃をとりゲリラとなって戦おうとした。それしか未来はなく術もなかった。しかしそれができなかった訳がまた過酷なのだった。
少年が脱出する先がアメリカしかないというのも皮肉な話だ。様々な選択肢があるということはなんて大切なことか。

脚本家の実体験に基づいているだけあって、戦闘シーンばかりじゃなく無邪気に遊び回る子供たちの姿にこの状況の理不尽さが示されていてツラい。

少年たちの演技、存在感が素晴らしい。

神はサイコロを振らない

TVの連ドラを見るなんて超久々だ。今どき小林聡美主演で連ドラ?とビックリしたのが動機 (笑)

SFチックなドラマのようでいて、さすが小林聡美を起するだけにけっこうコミカルなところもあって笑えもする。この内容でシリアス一辺倒だと疲れそうだもの。
小林聡美はもちろん良いけど、ともさかりえが絶品だなあ。
これは原作本があるって、そりゃそうだろうな。TVドラマにしては話のデキが良すぎるもの。でもコミカルな部分は原作にはないのだろう(?)

「(30代の)10年でこんなオバサン(オジサン)になっちゃうのか」
悲しい・・

日テレ

プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂

pop.jpgアクション・アドベンチャーの草分け的な「プリンス・オブ・ペルシャ」がPS2で甦った(2004年発売)

1989年の初代のプリンス・オブ・ペルシャは、たぶん元々はPCゲームで、それがSFCにも移植された。
クネクネしたリアルな動きとトラップの残虐描写でキモ可愛かったゲーム(・・ちがうか ^_^;)
「ICO」なんかもこのゲームの影響を相当受けているんじゃないかと思う。
PCの方ではシリーズ化されていた・・のかどうか知らない ^_^;

今回は時間を操作、失敗したら巻き戻せる(?)のが新しいシステムらしい。


【シャドウタワー・アビス その後】
これはもう、言っちゃなんだけどク*ゲーなんじゃないのかなぁ・・
ストレスたまるばっかりで、もうやめた~。
そんなわけで、第一作に続きまたもや序盤の序盤で投げ出す私 ^_^;

THE 有頂天ホテル

mo3828_f1.jpg三谷幸喜の舞台とかテレビドラマとかこれまでロクに見たことがない私。
映画の前半はテンポよく繰り出されるセリフのわりには一向に盛り上がらないし、可笑しくもなかった。いかにも舞台みたいな間やセリフ回しにも抵抗があって、この人は物書きとしては才能あるんだろうけど演出家、映画監督としてはどうかなあ?と思った。
でも後半に入って人物たちが絡み合ってくるとじわじわと盛り上がってきて、笑えるは感動もしたりして ^_^; なるほど劇作っていうのはこういうことなんだ。さすが。

多士済々の豪華キャストの競演も見物。
こりゃ楽しくウキウキ、有頂天だわよ。
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